お家に必ず1セットはあるトランプ。なくてもコンビニや100円ショップですぐに手に入っちゃいますよね。2人以上集まったら子どもから大人まで楽しめるのが今も昔もトランプゲームです!もちろん大人気スマホアプリで1人でも楽しく遊べちゃうトランプゲームは数々ありますが、今回は2人以上から複数人で遊べるリアルトランプゲームをご紹介していきましょう!
懐かしのあのゲームも?2人でできるトランプゲーム
神経衰弱
- 難易度:★☆☆☆
- 年齢:3・4歳頃~
- 人数:2人以上
遊び方:裏返したカードの中から2枚を選んで表に向け、同じ数字ならそのカードは手持ちのカードとなり、もう一度プレイできます。違う数字なら、カードを元通り裏返し次のプレイヤーと交代します。場のカードがなくなったら、手持ちのカードが多いプレイヤーの勝利です。
集中力と記憶力が試される意外と熱中できちゃうトランプゲーム。カードの枚数を調整することで難易度を変えることができるので、子どもから大人まで楽しめます。また集中力や記憶力を鍛えることもできちゃいます。子ども達や大人の記憶力を試してみるのも楽しいですよ。
ブタのしっぽ
- 難易度:★☆☆☆
- 年齢:3・4歳頃~
- 人数:2人以上
遊び方:ジョーカーを除いた52マイのカードをドーナツ状に丸く広げます。プレイヤーは1枚引いて真ん中に置きます。続いて次のプレイヤーも同じ様に1枚引いて真ん中へ置きます。この時前のカードと同じ模様だった場合、場のカードを全て受け取らないといけません。次のプレイヤーからゲームを再開して、同じように繰り返していきます。カードがなくなった時点で、手持ちのカードが1番多いプレイヤーが負けです。
トランプのマークの違いが分かれば小さい子でもプレイできるトランプゲームです。ブタのしっぽというネーミングは、ドーナツ状の円がブタのしっぽみたいだからということでついた名前のようです。勝負は運で決まるので、難しいスキルは必要ありません。子ども達と一緒に、または友人と、運試しをしてみるのも楽しいかもしれませんね。
High&Low(ハイ&ロー)
- 難易度:★★☆☆
- 年齢:4・5歳~
- 人数:2人
遊び方:カードをよくシャッフルして2人に均等にカードを配ります。配られたカードは前に山にして置きます。まずは親を決めます。親プレイヤーは山の1番上からカードを1枚とって真ん中に表にして置きます。子プレイヤーは真ん中に裏向きのままカードを置きます。子プレイヤーは出した裏向きのカードが、親プレイヤーの出したカードの数字よりハイ(数字が大きい)かロー(数字が小さい)かを予想して宣言します。宣言したらカードを表向きにします。宣言があっていた場合は、その場にあるカードを2枚、自分の手札にできます。宣言が間違っていた場合は、その場のカード2枚を流します。数字が同じ場合も、捨て札として流します。1ゲームごとに親を交代しながらゲームを続けます。カードがなくなった時点で、手札が多いプレイヤーが勝ちです。
カードの強さ:2 < 3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K < A < JOKER
又は、JOKERなしで
A < 2 < 3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K
絵札のランクを覚えることができれば、プレイする事ができるトランプゲームです。お子さんの数字の勉強にもいいですね。キャンディやチョコレートなどおやつを賭けて遊ぶと白熱するかもしれませんね。お子さんも慣れるとスムーズに遊べるトランプゲームです。
大富豪
- 難易度:★★☆☆
- 年齢:6・7歳~
- 人数:4人~6人位まで
遊び方:カードをよくシャッフルして均等にプレイヤー全員に配ります。プレイヤーは順番に手持ちの札を弱い順に真ん中に出していき、手札が全部なくなった人が勝者となります。2ゲーム目からは「大富豪」「富豪」「平民」「貧民」「大貧民」となり、さらにトランプゲームが楽しくなります。
役:革命やイレブンバックなど、とにかく様々な役があり、ローカルルールも存在します。ゲームを始める前に役をプレイヤー全員の共通の認識で決めておきましょう。
トランプの強さ:3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K < A < 2
大どんでん返しで大盛り上がりする、懐かしのトランプゲームです。時代によっても役が違ったりするのも楽しい要素ですね。
まとめ
いかがですか?懐かしいトランプゲームもあり、久しぶりにプレイしたくなったのではないでしょうか。家族と一緒に、友人と一緒に、久しぶりにトランプを使ってゲームをしてみるのも楽しいですよ!